合宿免許と通学免許の違い

合宿免許と通学免許では授業の受け方が大きく違います

自動車やバイクの免許を取得するためには試験に合格する必要があります。厳密にいえば飛び込みで試験を受けることも可能ではありますが、飛び込みで試験を受けた人の合格率は極めて低いため、通常は指定された講習を受けて免許を取得することになります。運転免許を取得するための講習を受ける方法には教習所に通って講習を受ける通学免許と、決められた場所へ行き、寝泊まりをしながら免許を取得する合宿免許という2つの方法があります。通学免許の場合、自分で受けたい授業が実施されている時間を予約し、その時間に教習所に通って講習を受けることになるため、自分の好きなように授業を進めることができます。一方、合宿免許の場合はあらかじめ決められたカリキュラムに則って授業を受けることとなるため、半ば強制的に授業を受けるという形になります。

通学免許のメリットとデメリット

通学免許の一番のメリットはやはり自分のプライベートを最優先にできるという点ではないでしょうか。授業はすべて予約制となっているので、まずは自分のプライベートのスケジュールを確認し、特に予定のない時間を利用して講習を受けるようにすれば講習とプライベートを完璧に両立させることができるでしょう。ただし講習を受けることができる期間が定められているので、その期間中に免許を取得しなければ支払った授業料が全て台無しになります。

あまりにプライベートを重視しすぎると授業を受ける時間がどんどん少なくなってしまい、教習所に通わなければいけない時間がどんどん長くなってしまう点はデメリットといえるでしょう。自由に授業を受けることができる反面、通学教習はさまざまな誘惑に負けないような強い意志で挑む必要があります。また教習所が遠方にある場合は通うこと自体もおっくうになるでしょう。

合宿免許のメリットとデメリット

合宿免許のメリットの1つにコスト面があります。通学免許と合宿免許を比較すると授業料は合宿免許のほうが大幅に安いです。また合宿所に行くことで日常生活からは完全に切り離され、授業も強制的に受けることとなるため免許取得だけに集中することができます。結果的に免許取得までの期間も通学免許と比べると大幅に短くなることもメリットとして挙げることができるでしょう。一方で仲の良い人をうまく作ることができないと少々辛い思いをしながら合宿を過ごさなければいけなくなるという点はデメリットといえます。また合宿所での技能講習は普段は使わないような道を走るので実践的ではないというところもデメリットです。